ナノビーズでARSを作ってみた

つくりました。あとグッズへのきもちの話。

 

私は二次創作やってるときは何かしらの手芸で推しカプやらなんやらを生成する修正があり、今回はほぼ未経験だったパーラービーズにしました。
標準サイズの半分サイズになるナノビーズです。

ドット絵作成はインディーゲーム御用達のasprite。
カプカプしたものよりARS熱がじわっと来ていた時期だったためそっちの図案です。
3人の衣装はどれがどの作品というわけでもなく、なんとなく好みの作品から適当につまんで3人並べて見栄えよいドットになるようにしています。

パーラービーズはアイロンがけが難しくて、とくにナノビーズは気を抜くとすぐに道にへばりついたガムのようになってしまうので、難しい。(友人が手放したのもアイロン難易度ゆえ)

難しい。 裏面は溶かしてしまって表面は穴がふさがりきらないくらいにすると穴から同色が見えていいかも?

アルルさんの瞳は黄色系茶色系でいろいろ調整してたもののしっくりこなくて、「オリーブ色」「うぐいす色」の名称がついた黄よりの緑でちょうどよくなったかも。

わたしは物欲というか所有欲はそこそこにあるんですが、購入したものをあんまり大事にできない性質なので(しまいこんだままになったりとか)(買った時点で満足してしまったりとか)、その対策として今のところ一番効果が高いと思われる手芸を嗜むんですよね。
自作したものがあるとあれも買わなきゃこれも抑えておかなきゃがだいぶなくなる。
まあ自作もそれはそれで金と時間がかかるやり方ではあるんですけど、一応のゴールがある分まだいいと思ってます。

(ところでこの「自分で作ったもの」があると他者に強く求めなくなる、というのは二次創作でもありがちな現象ではないかなと思ってます。完全ROMの人のほうがアテクシの理想どおりのものを作れという指示が強くて、自作してる人は「うんうん、それもアイカツだね」的な感覚でいるっぽいかんじがあるなというか)(なのでSNS時代において心を守るのはとにかく自分で作ること、ではないかなあというか)

というかコレクターになるにも素質と管理力が必要で、私は買うことしかできない……
自室に展示したり目録を作ったりできないなら買わない、を心がけ、ただし「物語」「資料」には躊躇しないということも決めてます。
コラボカフェのくじは一つもやらないけどBlu-rayBOXに書き下ろし小説がついてくるなら即買い、みたいな。金額ではなく種別で買う買わないを決める。

以下わたしのもうけている例外の一部。
・好みの推しを描く人のアクスタ
・ととまめさん(イラストレーター)のコラボグッズ(これはもう本当に来ないでほしい、フリでなくまじで本気になってしまうのでこないでほしい)
・ぐっときたぬいぐるみ(躊躇する理由が価格にあるなら即買い)
・使い切ることができる文具(買ったならコレクションアイテムにはしない)

これは以前のジャンルがアニメ化もした週刊少年ジャンプだったから相当振り回されてしまった苦い過去からのあれです。その前にいたソシャゲでは適度なグッズ展開だったから祭壇作るのも楽しかったな……C社ぷよ魔導については新作を買うかどうかの判断がほぼ不要なのが助かるような寂しいような。

ひとまずまだナノビーズ山ほどあるし、もうちょっといろいろ作ってみたいところです。
友人に「ナノビーズ始めようと思ってる」と言ったらもてあましてたからあげると言われてたっぷりいただいてしまいました。写真と別にもう一箱ある。なんでか黄色と黒とピンクが大量にあったので(Dヲタだから黒多めに使う想定だったのかもしれない)、カーバンクル小隊でも作ろうかな次。あとコンパイルロゴ。