令和meets大塚シェゾ(1)

 

はい。

わたしは「魔導物語」およびぷよぷよというコンテンツについてほぼほぼ文字情報だけの知識でいたんですけど、声優が井上和彦松本保典ということだけは知ってて、その断片的な情報もなんとなく見てて、でもって織田魔導のふわっとしたイメージがあったのでけっこうガタイのいい骨っぽいクールキャラ声なんだろな〜と思ってたんですね。

で、フォロワーの方が放流してくれたポストで「大塚雄史郎」という人がいちばん声をあててた作品は多いし代名詞のようになっている、とも聞いて、ふうんじゃあ履修の一環として聞いておくか…… という軽い気持ちで聞き始めて踊り狂った記録です。

 

ぷよSUNデモまとめ


え? なんかすごいきれいな声なんですけど? という動揺


動揺


お前のいたそこは海じゃなく井戸だったんだよとつきつけられる
あれだけ書き連ねた「考える」記事、履修をすすめたら当然考えに変化は出るだろうとは思っていたものの一週間も経たずにぐらぐらゆらぎはじめる


言い訳


シェゾ・ウィグィィを考えるうえで重要なパーツを知らなかった衝撃 いやあの「考える」記事群に意味はあったけどあったけどもはや「天動説時代の天文学も当時の人たちの常識を知るにはいいよね」程度の「古い」価値になってしまった どうして

とはいえまずいとかいやだとかそういうネガティブなんじゃなくてもちろん、あの、圧倒的に「良い」のほうの衝撃です
この角度!?  そうだったんだ!? みたいな

すかさずTLにいた方に投げられるアーカイブ

SUN販促ビデオ


人は衝撃を受けると語彙が飛ぶ



なぜかはじまる自己弁護のような認知のゆがみのようなもの
少年漫画のBL二次創作くらいのあれだとおもってたんすよシェアル


倒れ伏す

とはいえ「こんなんじゃなかったのに」ではまったくなく、むしろ逆で全くもって逆で 海ってこんなに広くて綺麗で美しいんだみたいな衝撃で
20年近くかかえてたイメージと違う角度なのに、イメージよりも「良い」なんてことある?

なんか自分の中で育ててたイメージと違うのにそれよりも良いものがつきつけられるのってあんまり記憶にないかもしれない、漫画原作の実写映画が傑作でも「そうきますか」みたいな感じじゃないですか、折り合いをつけるっていうか
そうじゃなくて「こうだったんですね!?(歓喜)」みたいな なんだこれ なに?
令和に初めて知るシェゾ・ウィグィィ……