タロット本制作記録:1

そもそもCぷよまどに足を踏み入れるにあたって、二次創作は文字のみ、現物作成はパーラービーズのみ、で、省コストに趣味を楽しむぞ、と決めてました。
でもなんでかイベント参加するし、タロット解釈本作ることになりました。
ままならない、ままならないけど、動き出したら状況も願望も変化するのは人の常……

ということで制作記録です。

 

先日まで書いてた大アルカナ解釈をまとめた本にすることにしました。
せっかくなのでInDesignと今度こそ仲良くなるか、と思いながらレイアウトの多さに断念。今回もIllustratorです。

レイアウトは「なんかタロット入門書っぽい体裁にしたいな」「かつあんまり金と手はかけられんな」ということでフリー素材。
フレームデザインさんと日暮れゴシック、いずれも無料。ありがたいですね。

でもって図柄はオリジナル版に寄せたフリー素材を探しても良いんですが、せっかくなので魔導キャラで自作するか〜〜……と、数年ぶりにお絵描きすることにしました。
作画コストは下げたいので等身はちっちゃめ、主線も太め。

描いてるとわりとアイデアとか「これとこれはペアにしよう」とか出てきますね。

まずは構図案全部出して、あとは下絵はクロッキー帖にどんどん書いて、iPad上で合成してProcriateでペン入れのちPhotoshopのデジタルトーンの予定。
グレスケ入稿も楽かなあと思ったものの、グレスケののっぺりしたグレーがなんだか落ち着かないので。

トーン貼って配置したものはちゃんと原寸配置にしないとモアレるらしいけども忘れそうだな私。

ところで絵柄22枚、1枚30分としても11時間かかるのかとゾッとしてましたけども、30分じゃ無理だこれ。
もともとお絵描きが得意というわけでもない&ブランク&二回くらい描き直してようやくまともになりそう、と考えると、一枚2時間は見たほうがいい。

……44時間?

ううん、さくっと終わらせてARS初見感想叫び本も出したいと思ってたけどこれはお絵描きで9月まで埋まりそう……
余裕入稿だと9月頭には入稿したいんだよなあ。

なお入稿はおたクラブで、表紙は色上質のクラフト系カラーに黒、の予定だけども一色特色もいけるらしいのでここは検討中。

二次創作の連作のほうも再開したいしゲームもやりたい、スケジュールをたてよう……